An interview was posted on Hong Kong's economic magazine imoney. I talked about circumstances and creative themes that came to Okinawa.
imoney is said to be issued about 100,000 copies every week in China Taiwan East Asia.
http://imoney.hket.com/
http://imoney.hket.com/article/2109521/%E7%BE%8E%E5%85%83%E8%9E%8D%E5%90%88%E6%B5%AE%E4%B8%96%E7%B9%AA%E7%9A%84%E8%97%9D%E8%A1%93

韓国のウェブマガジン21SSSにインタビューが掲載されました。
http://21sss.net/Tarotarosjapan
偶像彫刻と瞑想体験について話しました。
An interview was posted on Korea's Web magazine 21SSS. I talked about idol sculpture and meditation experience

I started selling my work at a major tagboat in Japan 's online gallery. Purchase and shipping available abroad, English Chinese notation available. We will continue to release works on a regular basis in the future.
日本のオンラインギャラリー・タグボートで作品を販売開始しました。海外でも購入と発送可能、今後も定期的に作品をリリースしていきます。
http://www.tagboat.com
http://ec.tagboat.com/jp/products/list.php?author_id=100474&tngs_flg=0

タルタロスジャパン　個展
 　「 変 換 」  　T r a n s f o r m
　ー 　トランスフォーム　ー 　2015～2018　

イベントスケジュール
◆オープンアトリエ　スケジュール　※下記の土日はオープンアトリエ予定
3月10、１７，１８，２４，２５。13時～19時
平日も水木以外は、ギャラリーで制作しております。お気軽に遊びに来てください。

◆瞑想ドローイング　ライブ制作
作家が瞑想体験を記録したファイル3冊から、来場者が選んだ瞑想ビジョンをドローイングします。

​
「私の表現のポイントを探した時、変換という言葉に辿り着きました。
作品で世界のイメージを「変換」すると、夢から覚める様な感覚になるのです」
 
TARTAROSJAPANが「変換」をキーワードに新作と近年の主要作品
彫刻・絵画・コンセプチャルアートをセルフキュレーションした企画展示
※ギャラリー2会場を使った過去最大規模の個展となります。
※会期中オープンアトリエを予定。詳細は作家ＨＰでお知らせ、またはギャラリーまでお問合せ下さい。

3.3/土-4.1/日　11:00 ‐19:00※水・木曜定休
ルンパルンパ　石川県野々市市本町1－29－1スマイリー１Ｆ　
電話０７６－２８７－５６６８　※北陸鉄道・野々市工大前駅より
徒歩5分　※駐車場ギャラリー前

​명상과 우상
사람이기도와 믿음을 갖기 시작한 것은 언제부터입니까. 세계의 다양한 신앙은 하나님의 상징과 우상 명상 등을 통해 사람의기도의 모습을 전해 왔습니다.
명상 체험을 통해 정신 세계 탐구하고 그 경험을 미술로 변환 해왔다 타르타로스 재팬은 명상 세계를 인류의 믿음과 집합 무의식의 원천으로 존재라고 파악하고 있습니다. 이번 전시는 신작 명상 회화 우상 미술을 더한 국내 최초 개인전입니다. 과거의 역사적인 예술을 인용 우상 시리즈는 대표적인 우상 조각 이외에 조선 시대의 대왕 초상화를 인용 한 신작 회화를 발표합니다.

瞑想と偶像
人が祈りや信仰を持ち始めたのはいつからでしょう。世界の様々な信仰は神のシンボルや偶像、瞑想等を通じて人の祈りの姿を伝えて来ました。
瞑想体験を通じて精神世界の探求を行い、その体験を美術に変換して来たタルタロスジャパンは、瞑想世界を人類の信仰や集合無意識の源泉的存在と捉えています。今回の展示は新作瞑想絵画に偶像美術を加えた韓国初個展となります。過去の歴史的な美術を引用する偶像シリーズでは、代表的な偶像彫刻に加え、朝鮮時代の大王肖像画を引用した新作絵画を発表します。

Meditation and idols
Since when did people start to have prayers and faiths. Various faiths in the world have conveyed the form of human prayer through God symbols, idols, meditation, etc.
Tartarus Japan, who has explored the spiritual world through meditation experience and has transformed the experience into art, treats the meditation world as a source of mankind's faith and collective unconsciousness. This exhibition
It will be the first solo exhibition in Korea that adds idol painting to new meditation paintings. In the series of idols quoting historical art of the past, in addition to representative idol sculpture, we will present a new painting citing queen portrait of Joseon Dynasty.

​https://www.gongcraft.net/visit​

It is the details of the Korean performance of the digital outsider that I curated. Live paint, talk event, cross paint live show of 4 artists of Japan and Korea, exhibition at gallery. We will hold in Seoul and I will participate, too
​내가 기획 큐 레이션 한 디지털 아웃 사이더의 한국 공연에 대한 자세한입니다. 라이브 페인트, 토크 이벤트, 일본과 한국의 예술가 4 명의 크로스 페인트 라이브 갤러리에서 전시회. 서울에서 개최하고 나도 참가합니다
​私が企画キュレーションしたデジタルアウトサイダーの韓国公演の詳細です。ライブペイント、トークイベント、日本と韓国の芸術家4名のクロスペイントライブ、ギャラリーでの展示会。ソウルで開催し、私も参加します

DIGITAL OUTSIDER KOREA edition
2017.12.8-9
TARTAROSJAPANが企画キュレーションするデジタルアウトサイダーの韓国国際交流公演が決定。韓国で独特な芸術創作村と呼ばれる文來 洞(ムンレドン)と金沢のアートシーンを繋ぐ国際交流イベントとして開催されます。
キュレーションはTARTAROS JAPAN ,Lee Eunjungの共同キュレーション
参加芸術家は日本側は竹内知、naganeo/、韓国側で2名の芸術家が予定されています。デジタルアウトサイダーの特徴である、クロスペインティングとプロセスペインティングを両国の芸術家のデジタルクロスペインティングで実験するライブペインティングイベント、交流トークイベントが予定されています。​

ルンパルンパ　新春トークイベント　　
「TARTAROS JAPAN×眞壁　陸二－具象と抽象の狭間、抽象表現主義のスピリチュアリズム」
進行・絹川　大　　ルンパルンパ・ギャラリスト
 
1月15日(日曜)　　17時～　　　会場・ギャラリールンパルンパ　　ギャラリースペース
入場料・無料　　　　
この度ルンパルンパは新春トークイベントとして現在個展開催中のTARTAROS JAPANと金沢在住の画家、眞壁　陸二とのトークイベントを開催致します。
抽象表現と具象表現の狭間で東洋的な絵画を追及する眞壁陸二、瞑想体験から抽象表現を再発見したTARTAROS JAPAN。金沢に深い関わりを持つ両名の芸術思考の交差から近現代美術史の東洋的視点での読み直しを試みます。
 
※席は15席程度。混雑状況によりお立見になる場合はご了承ください。
※イベント終了後に御来場者と作家を交えて懇親会を予定
 
TARTAROS JAPAN(タルタロスジャパン)　　現代美術家・キュレーター
http://www.tartarosjapan.com
1969年石川県金沢市出身　　石川県立工業高等学校工芸家卒　日本大学芸術学部彫刻科中退
CGデザイナー、フィギュア原型師、プロダクトデザイナーを経て40代より瞑想による神秘体験を契機に作家活動に入る。2013年よりアートプロジェクト「TARTAROS JAPAN」の活動開始。
絵画、彫刻、ミクストメディア、近年は具象表現に加えて抽象表現、インスタレーション、コンセプチャルアートに表現の幅を広げている。2016年よりキュレーターワークを開始、Digital outsider・Spiritual Market(ルンパルンパ)の企画キュレーションを担当。東京・金沢を中心に個展・グループ展多数。沖縄在住
 
眞壁　陸二　　
1971年金沢出身
多摩美術大学絵画学科油画専攻卒
主な展覧会・プロジェクト
2001       「chaotic order」文房堂ギャラリー（東京）
「chaotic order - 2」ガレリア・グラフィカ（東京）
2003       「imaginary landscape」ガレリア・グラフィカ（東京）
2006       「imaginary landscape」アトリエキリギリス（神奈川）
2008       「element」ギャルリー東京ユマニテ（東京）
2010       「茅ヶ崎 wallalley」MOKICHI foods garden（茅ヶ崎、神奈川）
「男木島 wallalley」瀬戸内国際芸術祭（男木島、香川）
2012       「何度も何度でも」ベイスギャラリー（東京）
「イチハナリ アート プロジェクト」うるま市（伊計島、沖縄）
「SUSTAINABILITY」Triumph Gallery（モスクワ、ロシア）
2013       「男木島 wallalley」瀬戸内国際芸術祭2013（男木島、香川）
「イチハナリ アート プロジェクト」うるま市（伊計島、沖縄）
「The forgotten myth」ギャラリー点（金沢）
2014       「Hazying Kyoto」 STAR GALLERY（北京）
2015       「森からはじまる物語 －森へのイメージをめぐる3つのまなざし－」金津創作の森（福井）　
「森／叙景」ベイスギャラリー (東京)
2016       「瀬戸内国際芸術祭 2016」（本島、 香川）
現在 金沢市在住
 
会場
ギャラリールンパルンパ　11:00 ‐20:00　水曜定休
石川県野々市市本町1－29－1スマイリー１Ｆ
電話　０７６－２８７－５６６８

Social Symbolism 社会的象徴　​​
開催期間12月10-1月15日 休 12月28-1月4日
TARTAROS JAPANが金沢アートスペースリンク二期グループ展で行うシンボリズム四部作最終章展示となります。
　　
通貨交換社会に生きる人間の意識に社会シンボルの変形が齎す感覚とは？

シンボルで世界を見るという事はどういう事でしょう。私達の意識の背景には様々な取り決めやルールがシンボルを通して働いています。ある意味それらが私達を作り上げていると言っても過言では無いかもしれません。その中でもお金は我々の現代社会を端的に象徴する最も身近で重要なシンボルです。社会機能の要であり、全ての価値交換は直接的にも間接的にも金銭のやり取りを通じて行われています。
現代における例外は身近な家族間などの無償贈与や未開社会等のお金を使わない社会などの領域です。
また自然からの恩恵である、空気、太陽の光、海、水、地下資源、動植物などは人間が私物化し通貨と交換していますが、全て地球からの贈与と捉えられ、ここに交換は無いのです。では何時から人は交換する事を始めたのでしょうか。交換ルールを通貨を用いて運用する社会的動物である人間の意識に、通貨等社会シンボルの外観の変形はどのように働くでしょう。

紙幣には個別に製造番号が印字され、同じ紙幣は存在しません。この特性において同じ紙幣素材の作品は存在できません。いわば国家権力と貨幣制度自体が作品素材になっています。アンディウォーホルはシルクスクリーンで同じ作品を大量に作りましたが、それは写真という世界の鏡像を工芸的な印刷手法に絵画性と広告デザインを混ぜる事で特殊なPOPARTを産み出しました。私の作品は世界の鏡像では無く社会の力で量産された生身のモノを2次加工する手法です。ここに世界の鏡像と生身の違いがあります。同じく人間の潜在意識に強く関与しますが、生身の素材はより顕在意識へのアクセスが強い。
POPARTが消費欲の力とすれば、ソーシャルシンボリズムは消費構造の力と言えます。

ＴＡＲＴＡＲＯＳ　ＪＡＰＡＮ

金沢アートスペースリンク2期グループ展
Social Symbolism 社会的象徴　
12/10-1/15 　10:00 ‐18:00　水曜定休　
NPO法人 金沢アートグミ　
Tel: 076-225-7780
http://gallery.artgummi.com/
石川県金沢市青草町88番地 北國銀行武蔵ヶ辻支店3階

Best Sales Award
The art fair +plus-ultra 2016
展示キュレーションと作品出品で参加したThe art fair +plus-ultra 2016（スパイラルガーデン/ 表参道）で
出展ギャッリーのルンパルンパ(石川)がベストセールスアワードを受賞致しました。
展示キュレーションタイトルはSPIRITUAL MARKET。
「SPIRITUAL MARKET 」　　
人の霊性は芸術において最も重要な要素の一つではないだろうか。私達が普段意識しない無意識の領域で霊性は躍動し、人の命を支えている。霊性が躍動する場所である無意識は全人類の集合無意識との絶え間無い流動性を常に維持しており、その場所を人の共感で起こるシンクロニシティの場とも呼べるだろう。無意識の流動性は目に見えない霊性というメディウムの働きに支えられているのではないだろうか。「SPIRITUAL MARKET  」は霊性というメディウムが物質化されたＡＲＴが交換される「ＡＲＴの市場」である。「お金」はここで霊性を交換する媒介者であり、世界を流動させる霊性のメディウムとなる。ここで霊性を物質化する術を持った人を芸術家として定義してみよう。彼等は鑑賞者の霊性をお金という媒介者を通じ物質的に変換し、作品に変化させるのである。霊性の流動性を物質化した市場、「霊性の市場」としての現代ART実験場が、「SPIRITUAL MARKET 」である。

The art fair +plus-ultra 2016（スパイラルガーデン/ 表参道）
12月22日（木)-12月25日（日）11：00-20：00
会場:スパイラルガーデン（スパイラル1F) 
公式HP:http://www.systemultra.com/
ジ・アートフェア＋プリュスーウルトラ　the art fair +plus-ultra

​企画展示　「祈乃美」　に参加致します。彫刻5点の出品です。
7月 5日 〜 7 月 14日 午前 10 時 〜 午後 9 時
西武渋谷店B館8階美術画廊

「祈り」世界中に存在する祈りの象徴。古代より崇拝された信仰から、個人の願いの対象。
美術表現としての「祈り」や「願い」をテーマに、様々なマテリアルで表現された作品で構成されます。古典美術、現代アートとしての醍醐味を味わえる作品が多数展示されます。
 
●参加作家
作家： 大石早矢香・大森準平・小塚工房・小林泰三・ツジモトコウキ・南出直之・西村武志・前川多仁・万美・渡辺おさむ・TARTAROSJAPAN・Yasushi Hori・OCAMOTO 他（五十音順）
特別出展：イSム

​I will participate in the special exhibition "prayer of beauty". Sculpture is five exhibition.
July 5 - July 14, 10 am - 9 pm
Seibu Shibuya Building B 8 Kaibijutsu Gallery

A symbol of prayer present in the "prayer" around the world. From the faith that has been worshiped since ancient times, the individual wishes of the target.
The "prayer" and "wish" of as an art expression in theme, consists of a work that has been expressed in a variety of materials. Classical art, works that enjoy the best part of as a modern art will be on display a large number.
 
● participating artists
Writers: Oishi Hayayako Omori Juntaira-Kozuka workshop Taizo Kobayashi-Tsujimotokouki-Naoyuki Minamide Takeshi Nishimura Maekawa tagine, Mami Osamu Watanabe · TARTAROSJAPAN · Yasushi Hori · OCAMOTO other (in alphabetical order)
Special Exhibition: Lee S-time

トークイベント 下田ひかり×TARTAROS JAPAN「新世紀の救世主と悪魔、子供たちの神話的表現の可能性」 ​youtube.com/watch?v=gFgzs_LZhUs

２月13日～２月29日　　TARTAROS JAPAN 個展　オルタナティブアイドル
新作彫刻8点、絵画等数点、新作を発表致します。約1年半ぶりの個展です！
オープニングパーティー
2月12日　18時～　　乃木坂　NANATASU GALLERY ​〒１０６－００３１ 
東京都港区西麻布２－１２－４ 小倉ビル３F 
http://www.nanatasu.jp/about_gallery.html

「Alternative Idol」－オルタナティブアイドルー
Alternative（オルタナティヴ）とは、「もう１つの選択、代わりとなる、異質な、型にはまらない」を意味し、
idol(アイドル)は「偶像」を意味します。　
タルタロスジャパンは、自ら創造した現代の偶像「StanBouya-サタン坊や」に、現代文明を象徴する様々な意味を持たせています。
その表現は、風刺やディフォルメなど漫画的手法と、東西美術シンボルの引用加工を用いる特徴があり、愛、信仰、文明、
ロックなどのテーマに取り組んでいます。
本展では、東西文明の中に含まれる様々なシンボルが混合された新作彫刻の数々で、
私達現代人にとってのオルタナティブな視点を探ります。

トークイベント：2月20日(土)　　
下田ひかり×TARTAROS JAPAN
「新世紀の救世主と悪魔、子供たちの神話的表現の可能性」
　開場 1６：00　開演 1７：00～/参加費：無料
　
下田ひかり　　http://hikarishimoda.com/
現代美術家。可愛さと不気味さを併せ持つ子どもをモチーフに、現代社会の抱える問題をテーマとして作品を制作している。

 2016-2-13 ~ 28 Solo exhibition　　 "Alternative idol" NANATASU GALLERY Tokyo
Opening Party
February 12 18:00 - Nogizaka NANATASU GALLERY
​
"Alternative Idol"
Alternative A, "another choice, an alternative, heterogeneous, unconventional" refers to, idol means "idol".
Tartarus Japan, in his own creation the modern idol "StanBouya", it has to have a variety of meanings that symbolizes the modern civilization. Its representation, and comic techniques such as satire and Deformed, there is a feature that uses the quotation processing of east and west art symbol, love, faith, civilization, we are working on the theme, such as lock. In this exhibition, in a number of new work in which various symbols included in the east and west civilization has been mixed, it explores the alternative point of view for us modern people.

Talk event: February 20 (Sat)
HIKARI SHIMODA   × TARTAROS JAPAN
"New Century of Messiah and the devil, the possibility of mythical representation of children."
Doors open at 16:00 curtain 17:00 ~ / Admission: Free

HIKARI SHIMODA  http://hikarishimoda.com/
Contemporary artist. The motif of the child having both cute and creepy, we are creating works the problems of modern society as a theme.

2016-1-29 ~ 2-4 Group Exhibition "paint it black" 　interart7　セレクション展
◆「paint it black」　2016年１月29日～２月4日　※会期中無休
※29日、4日10～17時　30日11～20時　 31日10～19時　1～3日１０～20時
黒をテーマとした、絵画、写真、彫刻作品の展示。作家4名による企画展示です。
◆トークイベント　1月30日15時～　本会場にて作家4名とギャラリストによる作品解説を致します。※参加費無料　どなたでもご参加頂けます。
ギャラリーアートグラフ　東京都中央区銀座2-9-14 銀座ビル1F
在廊予定
1月29日金　15～17時
1月30日土　11～20時
1月３１日日　10～12時　1６時～1９時
2月1日月　　不在
2月2日火　　14～18時
2月3日水　　15～18時
2月4日木　　14～17時
​◆ "paint it black" January 29 to February 4, 2016 ※ during the exhibition days a week
※ 29 days, the 4th 10:00 to 17:00   30days  11:00 to 20:00  
31days 10:00 to 19:00    1 ~ 3 days 10:00 to 20:00 
Was the black theme, painting, photography, exhibition of sculptures. This is a special exhibition by writer 4 people.
◆ Talk event January 30 15:00. Ginza interart7　​
​Gallery Art graph
Ginza, Chuo-ku, Tokyo 2-9-14　 Ginza Building 1F

"paint it black"　ＴＡＲＴＡＲＯＳ　ＪＡＰＡＮ　ステイトメント
黒の豊かな生命力を三つの視点から考察し、展示します。
 
一　瞑想の黒　　
 
私は瞑想を行う時、まず黒い空間の中で浮遊しているような感覚に入ります。
そこから扉のようなものを空けて、別の空間に移動します。その時々で様々な場所や空間に行きますが、中でも黒い海のような世界に行く時、とても印象的な瞑想になる事が多いのです。
今回展示した絵画は主にそういった体験を基にしています。
その空間は、とても静かで、音もなく、動きもないのですが、とてもリラックスして豊かな印象です。究極の自由とでも言うような感覚です。その海なのかプールなのか、無限に広がった黒い水面の上を浮遊するように移動して、巨大な光る氷山のような山や、黒や白のピラミッドと出会いました。この体験は言葉では表現できない、瞑想の黒の世界です。
絵画作品で少しでもその豊かな黒のエネルギーを感じて頂ければと思います。
 
※二、三、は　「SatanBouya-サタン坊や」をモチーフとした作品の、黒についての考察です。
◆SatanBouyaとは？
私の主要モチーフである、現代の偶像「SatanBouya-サタン坊や」は、日本の漫画アニメのディフォルメと古代文明の偶像を参照したデザインが特徴です。悪魔的なデザインの背景には、紀元前からの文明の交代劇の中で消された、角の有る神々への憧憬と、その長い人類史的視点で現代文明を観察する存在としての意味を持たせています。口が無いのは精神世界(息をしない、食べない、言葉のない魂の世界)を現し、漆黒の身体は、闇、宇宙、石油(地球と現代文明)を現します。
 
二　人工の黒
私の彫刻作品の主要モチーフであるサタン坊やは人工的な黒の塗料で着色され、素材も合成樹脂という人工物で出来ています。
あらためて、人工とは何か？と考えると、材料の合成樹脂や塗料の原材料は石油で、それは地球の古代の動植物が変化した自然物質であり、元は生命だったものです。そのエネルギーを化学的に変形して、現代の物質文明も成立しています。人工の背後には地球という生命体がいます。宇宙的な視座で見れば、光輝く太陽や地球は宇宙という黒い生命の海があって存在できるのです。
ここに私は、黒とは宇宙的な生命の海であるという感覚を覚えます。そして我々の文明もその子供なのです。
 
三　観念の黒
セカンドアップルという作品は黒を観念的に考察した作品です、黒、闇、暗黒、悪魔、黒い智慧、などの言葉にまつわるネガティブなイメージの裏には、ポジティブな面が隠されているという見方や、本当の真理・知恵とは何かという、人間の知恵や善悪の観念を考察している作品です。
今、様々な悪が注目され、影響が大きい時代だからこそ、黒という観念に隠されているものを、人が深く考える時のように感じます。

​"Paint it black" statement 　TARTAROS JAPAN
The rich vitality of the black is considered from three perspectives, it was exhibited.
 
Black one meditation
 
I will enter the feeling of being suspended in time to perform the meditation, first black space.
From there it opened the kind of door, and then moved to another space. We go from time to time in various places and space, but when you go in the world, such as among others the black sea, I often become very impressive meditation.
This time the exhibition were paintings based on mainly such a experience.
The space, it is very quiet, without any sound, movement also I do not, but it is rich impression was very relaxed. It is a feeling like say even the ultimate freedom. The sea of ​​whether the pool of whether, by moving to float on top of the black surface of the water that has spread to the infinite, mountains and such as the giant glowing iceberg, I met with the black and white of the pyramid. This experience can not be expressed in words, it is the world of the black of meditation.
I think that if you can feel its rich black of energy even a little in the paintings.
 
※ two, three, of the work that the motif "SatanBouya- Satan boy", is the discussion of black.
◆ The SatanBouya?
Is my main motif, modern idols "SatanBouya- Satan boy" is, Deformed and design with reference to the idols of the ancient civilization of Japanese manga animation features. In the background of the satanic design, and have been erased in the replacement drama of civilization from BC, and the longing of the gods that a corner, a meaning as presence to observe the modern civilization in the long human history perspective not have. The there is no mouth spirit world (do not breathe, you do not eat, the world of the soul without words) and represents the, jet-black body, reveals darkness, the universe, the oil (earth and modern civilization).
 
Black of two artificial
Satan boy is the main motif of my sculpture is colored with artificial black paint, also I am made of artificial material called synthetic resin material.
Again, What is artificial? If you think, synthetic resin and paint raw materials of the material in the oil, it is a natural substance that Earth of ancient plants and animals has changed, the original is what it was life. The energy is chemically deformed, modern material civilization also satisfied. Behind the artificial There are life forms that Earth. If you look at the cosmic viewpoint, light shining sun and the earth you can exist if there is a sea of ​​black life that universe.
Here I remember the feeling that the black is a sea of ​​cosmic life. And our civilization also I its children.
 
Black of three ideas
Works that second Apple is the work which was discussed black in ideological, black, dark, dark, devil, on the back of the negative image surrounding words of black wisdom, etc., and the view that the positive aspects are hidden, of what the real truth, wisdom, it is the work that considers the human wisdom and sense of right and wrong.
Now, various evil is attention, precisely because era influence is large, what is hidden in the notion of black, I feel like when people think deeply.

この度　TDW ART FAIR 2014　にて、 審査員特別賞. 今村　有策賞 受賞　致しました。

日頃の皆様のご支援に感謝いたします。今後の制作の糧にして、精進して制作に励みたいと思います。

今村さんとも授賞式でお話しできまして、今後の制作への示唆に富むアドバイスも頂けました。お礼申し上げます。

At TDW ART FAIR 2014, was awarded the Special Jury Prize. Yusaku Imamura Award. Thank you for your support of daily everyone. In food of the future of production, but I would like encouragement to production by vegetarian. In I could talk with Mr. Imamura both awards ceremony, was can also advice that is rich in implications for the future of production. I will thank in this place.

この度TartarosJapan/日乃谷　啓の新作展を、TDW ART FAIR にて行います。
前期は絵画、　後期は彫刻で出展致します。
前期　　TartarosJapan　「Inside view」
「内なる景色＝Inside view」　をテーマに新作絵画の展示を行います。
白いジャングル、海上に浮かぶ光る山などの超現実世界の風景を題材とした、新作絵画11点の展示。
ご高覧頂ければ幸いです。
※入場には東京デザイナーズウィークの入場券が必要です。
TDW ART FAIR　公式HP
http://www.tdwa.com/2014/join/tdw_art_fair.html
会期　　　　　　　2014年10月25日(土)－2014年10月29日(水)

TartarosJapan / 鳴楽遊園　-Fusion of art and music-
会期：2014年5月10日（土）～5月25日(日)　
http://nanatasu.jp/